2018年を迎えて
2018年も、早、2週間を過ぎようとしています。
年末年始は30日から3日までは仕事はシャットアウトしていましたが、
年明けから軒並みにやることが立て続くのは分かっていることなので、
それ以外は会社に行ったり、家にパソコン持ち帰って仕事をしていました。
自分にとって最大のストレスは仕事を未完了のままにしていることだと、この歳になって気づきました。
放置して時間が経つと、期限間際で対処することになり、やっつけ仕事で終わらせることになります。やっつけの不備の対応に追われて、そこで時間が食われます。
その面倒さをわかっているため、未完了のままというのがストレスになります。
しかし、そう言いつつ、根は生粋の面倒臭がり屋のため、とてもエンジンがかかりにくい。目の前にパソコンはあっても電源すら入れられず、別のことをしたくなる。
悪循環。
そうして、つまるところ、できない、又は、できなかった理由を探す。
これが継続すると、自信も喪失し、退職を考え出す。
自尊心を保つために、組織風土が合わない、とか、経営がおかしい、とか、そんな解決につながらないことを言い始める。
正月早々、ネガティブな記事になってしまいましたが、ただ、これ、実は、解決は単純で、仕事のステータスを変えればいいのです。
ステータスは、終わらせる、だけではありません。
自分でやらない、断る、というのも選択肢としてありです。
年末、バタバタで、超短期のプロジェクトを引き受けたのですが、そのときは頼まれるまま引き受けたものの、今考えると、別に引き受ける必要はなかったと思い直しました。特段の支障もなく終わったものの、あれをやらなければ、他に整理できたこともあったのです。