ロープレでの学び方
現役キャリアコンサルタントのロープレは、技法のレパートリーを間近に見れるいい機会ですね。
講師の方のロープレは先週初めて見せてもらったが、今日はティエーの方を見せてもらった。
場面はインテークで、技法としては「いいかえ」、「リフレクション」を主に使っている印象がある。質問はほとんど使っていない。2つの技法からクライアントの体験がより具体化されていくように感じた。
とはいえ、ロープレは誰がやっているのも勉強になる。
同じ受講生で、質問を巧みに使い、クライアントからまとまりのあるストーリーを引き出すひともいる。
言葉だけでなく、表情によってクライアントと波長を合わせるのが上手いひと。
仮説を立てながら、クライアントの反応を見て柔軟に切り口を変えていけるひと。
自分のロープレを振り返ると、どうも、じれったく感じることが多い。いまいち、クライアントの自己理解を促せていないように感じる。
次回、中間テストです。
マイクロカウンセリング復習しとこう。