応用実習の実際
ロープレは楽しいな。
やはり、小芝居が好きなんだなあ。
と自分で自分の嗜好を感じます。
応用実習に入ると、ロープレなどワークが中心になります。
コンサルタントとクライアント、オブザーバーの役割を順番に演じていくのですが、クライアントをやるときは、ときどき困ることがある。相手役のコンサルタントに合わせて話題提供するような器用な真似はできないし、まるっきりのウソも申し訳ないと思いつつ、時間も限られているため、そのばでとりつくろうようなことをします。まあ、練習台だからなんでもいいやといい加減な性格がここで出てしまうのですが、中には真剣に今自分が抱えている不安を話される方もいて、そんなときは、なんか、謙虚ではない自分が嫌になったりするのです。
ロープレは体験学習のひとつなので、正解はないと思います。実際、うまくできない、失敗だという点が見つかれば見つかるほど、学びは大きいのです。
確かに、キャリアコンサルタントの試験を考えると正解があるようにも感じないわけではないのですが、だから、なおのこと、応用実習のなかで、改善するところが見つかる方がいいのです。
今日の改善点は?