キャリアコンサルタント学習ノート

キャリアコンサルタントの学習記録

キャリアコンサルタント試験対策まとめ(3) 面接

面接対策については、すでに結構書いてしまったため、ポイントだけ、箇条書きにしておきます。

 

・試験場には、実際に相談を受けにいくつもりでいきましょう。試験ではなく、実際に目の前に困っているひとから相談を受けるという気持ちで臨みましょう。

 

・試験中は、クライエントと一対一です。試験官は視界から消すことです。

 

・クライエントといい人間関係をつくるということを目標にしましょう。まずは、あなたのほうからクライエントへ、好意的関心を示しましょう。

 

・クライエントは、今日、なぜここにきたのか、最初にしっかり聴きましょう。何が困りごとなのか、何をキャリアコンサルタントに話したいのかを理解することに集中しましょう。

 

・面談中、クライエントから気持ちを離さないようにしましょう。

 

・この時間でやることは、クライエントの話をしっかり聴くことです。話が広がっていくために、しっかり、クライエントに伝え返しましょう。

 

・続けて質問しないようにしましょう。質問はクライエントの話を中断させ、クライエントの自問自答を邪魔します。また、次に何を質問しようかと考えるために、クライエントに集中できなくなります。


・焦らないこと。ゆっくり、ゆったりすすめましょう。早口なクライエントもいますが、そのスピードに合わせる必要はありません。こちらの応答は、むしろ、ゆっくりとクライエントに伝え返してください。


・面接から口頭試問に移るとき、頭の切り替えが必要です。面接を冷静に振り返り、試験官の質問にしっかり答えましょう。


・何ができて、できなかったのか、質問されたら、できたことは言い切ってください。自信をもって。


・このあとどうすすめますか?という質問は論述でも出てくる質問です。クライエントの主訴、問題を踏まえて、答えましょう。