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キャリアコンサルタント学習ノート

キャリアコンサルタントの学習記録

逐語録を検討した

今日の講習で、先日作った逐語録を受講生同士で検討するワークを行った。

自分でもあまり出来は良くないと感じていたため、最初に検討してもらうことにした。

一通り、ケースを紹介し、自分が作った逐語録を、間に、説明を加えながら読み流す。そのあと、フィードバックをもらうはずが、声が上がらない。

心配してTAが駆け寄ったくらい、発話がない。

そこまで、おかしいか?と思ったが、やっと、「内容が難しい」と声が出た。

内容は、職務変更があり自分の苦手とする仕事を今後やらないといけなくなったという男の話なのではあるが。

なんだろ、確かに、その組織の中だからこそわかることも含まれているような気はする。こちらが歳食ってるので、遠慮したのかな?


他の受講生の逐語録も見せてもらった。

人それぞれにクセはあるなあ。


他のグループの声がちょこちょこ聞こえてくるが、コンサルタントのかかわり方というよりも面談の内容を議論する声も聞こえてきた。趣旨が違ってるグループもあるなあ。


見せてもらって気になるところははっきりそう言ったし、いいなあと感じたところは素直にそう言った。

たまたまかもしれないが、自分の価値観がはっきりと出ている方が2人いて、それははっきり指摘した。2人とも面談の冒頭を文字起こししたという点も共通していた。

対照的に、クライエントが自己理解を深めていると感じた逐語にも出会えた。


自分の価値観が出てくる逐語は、コンサルタントとクライエントの対立の構図が見える。質問が続く逐語は詰問している印象を受ける。

一つ一つの応答を見ると、うまく要約しているなあ、とか、言いかえているなあと思うのだが、対立構図が見えると、発話の流れが見えてこない。ぶつぶつと分断されている。


これまでも何回逐語録のサンプルは見てきたが、そこには発話の流れがあった。クライエントの言葉とコンサルタントの言葉がつながり、ストーリーラインを作り出していた。


そうした発話の流れは、どのようにすれば現れるのだろうか?