キャリアコンサルタント学習ノート

キャリアコンサルタントの学習記録

通信と通学の違い

キャリアコンサルタントの養成講習の形態には、通学のみのところ、通学と通信併用のところと、ザックリ、2パターンありますね。

通信併用だと、理論的なところをテキストで学ぶという形にしているのだと思いますが、私が今受講しているところでは、実際の授業をDVDに録画して送られてきます。

多少のタイムラグはありますが、一ヶ月半くらいの前の授業がDVDで送られてきていることに気づきました。DVDの中に日付が出てきたのでわかったのです。

このDVDの利点は、テキストを一人で読んでいるだけでは気づかないポイントを授業に出ているひとと同じ水準でキャッチアップできるという利点があります。

一方、一回あたりのDVDの時間がまちまちで、2時間半の長さの時もあれば30分の時もある。

これ、なんで違うのかというと、講師が時間目いっぱいしゃべり講義することもあるし、ロープレなどを授業のなかで行っていることもあるし、テストが行われた時は、30分だったんですね。

ベースが通学と揃えられる、また、通信の場合、テストを自分の都合に合わせて受けられるという利点はありつつも、グループワーク体験がないというのはデメリットでしょうね。

通信のメリットは、上記のテストの提出以外にも受講時間や通学場所といろいろ融通がきくメリットはあるのですが、グループワークなどの同じ受講生との作業を通じた体験的な学びが得られないのは、学習という点でのデメリットだなと感じました。