アセスメントの実施
アセスメントの目的は、クライエントは自己理解を促すこと。
そのための手段には、カウンセリングのほか、心理テストの活用があげられる。
心理テストには性格、適性のほか、様々な種類が存在する。また、そのよって立つ理論も様々ある。
心理テストに求められるのは、信頼性と妥当性。信頼性は、正しく測定できるかどうか、妥当性は測定したいものが測定できるかどうか。
ただし、テストごとに定められた手順通りに進めることが、信頼性も妥当性も保たれた結果に結びつく。
だいたいの手順は、ホワイトボードにまとめたとおりであっても、テストによって注意しないといけない事柄は異なる。
テストによっては、実施するのに資格が必要なものもある。訓練が必要なものもある。