自分と他人は違う。そこから、自他尊重を実感する。一方で、自他の違いに悩む人も当然いる。アドラーが対人関係の悩みを強調するのは、自他の違いが厳然とした事実だからだろう。カウンセラーにとってみれば、そのように考えないとやっていけないという、極…
「きく」は、「聞く」「訊く」「聴く」の字が当てられる。「みる」も、「見る」「観る」「看る」。カウンセラーは、「聴く」。そして、「看る」。聴くと看る。ここに共通するのは積極的態度。クライアントに対する共感的理解のために、カウンセラーは聴く、…
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