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キャリアコンサルタント学習ノート

キャリアコンサルタントの学習記録

キャリアコンサルタントへの期待と役割

キャリアコンサルタントの国家資格化には、少子化の進行に伴う労働人口の減少という現実的な予測と、持続的経済成長の維持という政治的命題が背景としてあります。日本の労働生産性の低さはつとに指摘されてきました。今まで仮に一人で100万円稼ぎ出して…

社会心理学を復習する

社会の中の人間理解―社会心理学への招待作者: 大坊郁夫,安藤清志出版社/メーカー: ナカニシヤ出版発売日: 1992/07メディア: 単行本この商品を含むブログを見るキャリアコンサルタント試験とは、直接にはあまりつながらないけれど、自己概念や対人関係、コミ…

キャリア理論のまとめ

カウンセリングにおけるクライエントの心理過程

カウンセリングの間、クライエントにはどのような心理が働いているのか?ふと、そんな疑問が湧いたところ、思いつくのは、ロジャーズの自己一致くらい。これまでロープレでクライエント役をやったことくらいで、カウンセリングでクライエントの心理がどのよ…

来談の経緯について

クライエントがカウンセラーを訪れようとするのは、そうせざるを得ない問題をクライエントが抱えているから。と同時に、カウンセリングそのものへの抵抗感も少なからず持っているのではないか、と思われる。ひとは、見ず知らずの人間にそうそう自分の悩みや…

引き続き、相談場面の設定に関連して

直近でまとめた面談プロセスは、全体として、相談場面の設定を目的としている。インテークでやることは、守秘義務や自己決定など相談に関わるルールや範囲などの説明と共に、信頼関係の構築と主訴と問題の把握だが、私がまとめた内容にはルールや範囲は前提…

相談場面の設定について

昨日、今日、学科対策の問題を解きながら、キャリアコンサルティングの流れの前に、相談場面の設定という項目があることに気づいた。キャリアコンサルタントの必要能力体系に記載はされているのはこれまでも見たことはあったはずだが、ほとんど流し読みだっ…

面談プロセスをまとめた

面談プロセスをまとめてみました。自分なりの試験対策として、面談時に心がけることをまとめました。今後もロープレを重ねながら、更新していきますが、インテークで自分がキャリアコンサルタントとして心がける基本的なところはまとめたと思います。

傾聴のまとめ

傾聴についてまとめてみました。面談とキャリアコンサルタントの意図の流れで、最初から最初まで、キャリアコンサルタントは自己一致を保ち、クライエントの受容を深めていきながら、共感的理解をひろげようとする、そのようなかかわり方をイメージしていま…

試験対策の状況

カウンセリングの実際―“心理療法”コレクション〈2〉 (岩波現代文庫)作者: 河合隼雄,河合俊雄出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2009/07/16メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 4回この商品を含むブログ (9件) を見る 今週木曜日は、実技論述対策の最終日。と…

実技対策 論述編

全4回の論述対策の今日は3回目。前回同様、過去問をグループで解く。基本、考え方は面談といっしょということなのだが、解答としてどう表現したら良いのかがなかなかつかめません。要は、逐語に根拠をもとめながら自分の考えを記述していけば良いのだと思い…

スカイプでロープレ

昨日、受験申込み完了。当初どおり、JCDAで申込みました。いよいよ、試験対策モードに入りました。この土日はスカイプで、ロープレ指導を受けました。JCDAで受けても経験代謝にこだわる必要はないこと、来談目的から面談中外れないこと、一致と自己一致は違…

この週末は試験申し込みと実技対策

今週から実技 論述対策が始まりました。応用実習とは内容も変わり、まさに試験対策。今日は応用実習の修了証が配られました。これでキャリアコンサルタント試験の受験資格は得られました。試験の申し込みですね。試験は、やはりJCDAで受けようと思います。第…

こころというまんじゅう

東京未来大学の心理療法基礎のスクーリングで「こころというまんじゅう」を教わりました。これはカウンセラーがクライエントと向き合う態度を簡潔に表現したものです。皮に包まれた餡に直接触れることはできないし、無理に触ろうとすると皮を割かなくてはな…

問題解決と共感

昨年受講したカウンセリング演習のレジュメを読み返す。東京未来大学のスクーリングで4日間、12コマの授業。内容はロジャーズ。教科書は「カウンセリングを学ぶ」。読み返して、カウンセリングについてはすでに多くのことを学んでいたことをあらためて思い出…

本当に心を傾けるとはどういうことか?

キャリアカウンセリングとメンタル 心に不安を抱える人へのサポート力向上に (Parade books)作者: 松尾一廣出版社/メーカー: パレード発売日: 2016/11/18メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログを見る 「キャリアカウンセリングとメンタル」…

来談目的は繰り返すべきなのか?

「今日は、どのようなご相談でいらっしゃいましたか?」「はい、じつは、今、事務の仕事をやってるんですが、どうも自分に向いてないんじゃないかと思ってまして、転職したほうがいいのか迷ってるんです」「今事務の仕事をされていらっしやって、どうも自分…

キャリアカウンセリング再考を読む

キャリアカウンセリング再考―実践に役立つQ&A作者: 渡辺三枝子出版社/メーカー: ナカニシヤ出版発売日: 2013/10メディア: 単行本この商品を含むブログを見る 修了試験の前後で、この本を再読し始め、今もカバンに入れて持ち歩いてる。QA形式で書かれていて、…

応用実習修了です。

昨日で応用実習が修了しました。昨日は、修了試験のフィードバックを受けたのですが、ビデオを見ながら、クライエントの言葉を受け止めてなかったところがあったことに気づきました。先日このブログに、「管理が大変です」というばかりで、何が大変なのか深…

修了試験のロープレを振り返って

来談目的は仕事をやめようかと思っている、ということだった。話を聴いていくと、1人で何人ものアルバイトや派遣社員を管理しなければならない、周囲の支援もあまり得られないとのことだったので、どうやら主訴は現在の職務環境にあるようだとわかる。6分間…

修了試験終わりました。

修了試験終わりました。 6分間のロープレ。 インテークの冒頭と中間試験と変わらず。 前回よりも早めの順番にしました。 私のケースは契約社員、32歳。契約が残っているが辞めようと思っているというのが来談目的。 総務部に配属されているが、派遣社員とア…

経験代謝とアドラー心理学

週明けの修了試験を控え、ノートの振り返りをやっています。好意的関心をもってかかわることで、クライエントの経験の再現を促し、自問自答による自己理解、意味の発見という作業により、自己概念に気づいていただく。この自己概念を新たな軸にしてクライエ…

逐語録を検討した

今日の講習で、先日作った逐語録を受講生同士で検討するワークを行った。自分でもあまり出来は良くないと感じていたため、最初に検討してもらうことにした。一通り、ケースを紹介し、自分が作った逐語録を、間に、説明を加えながら読み流す。そのあと、フィ…

何が何でもハッピーエンド

キャリアコンサルタントとしての自分のこだわりを言葉にすると、これかなあ、やっぱり。つかこうへいの言葉だけど、これでないと、キャリアコンサルティングは意味がない。

カウンセリングでの注意事項

クライエントとの面談で、自分なりに注意点をメモしておきます。1.先入観、思い込みで接してはいけない。「実は、、、」とクライエントが冒頭話す二言三言で、ああそれねと決め込んでしまうと、その決め込んだ中での応答に限定され、コンサルタントが聞きた…

JCDAか?それとも協議会か?

キャリアコンサルタントの各試験機関から次回の受験案内がアップされています。 キャリア開発協会(JCDA)は今週木曜日から、キャリアコンサルタント協議会は来週月曜日から、受験申請の受付開始です。 私が通っている養成機関からは受験に必要な書面は追っ…

初めて逐語録を作って見た

講習の提出課題のため、先週、会社の後輩をつかまえ、録音したのを、今日の午前中、文字起こしを行なった。面談45分中、任意の箇所を約5分間、文字にしていくのですが、これが、約2時間近くかかりました。こんなにかかるとは・・・・・・ 雑音が混じった…

応用実習もそろそろ大詰め

キャリアコンサルタントの応用実習も、あと5回。4月からは学科対策、実技論述対策と続き、試験に向けてのギアチェンジでしょうか。第4回試験の案内もすでにされていますが、受験申請は4月ですね。申請に必要な受講証明も4月でしょうし。でも、受験料、高いな…

キャリア・アンカーの使い方を学ぶ

「はじめに」にこの本は、2015年日本人キャリアカウンセラー向けに行われたワークショップを元に制作されたことが明かされている。副題にも「<キャリア・アンカー>の正しい使用法」とあるとおり、キャリア・カウンセリングの現場にフォーカスした実践的内…

マイクロカウンセリング メモ

マイクロカウンセリングは、大学でのスクーリング、キャリアコンサルタントのカウンセリング入門、応用実習と計3回学ぶ機会を経験。技法体系として確立されているので学ぶ内容は同じ。ただし、それぞれの回にそれぞれの学びがあったと実感している。 マイク…

第3回の筆記試験をやってみた

所要時間、約1時間超。設問50問に対し正答39問。正答率78%。 正答数、正答率とも第2回をやった時と同じ。 誤答した箇所は、 ・キャリア理論3問(中年期のライフサイクル、レビンソン、転機) ・カウンセリング2問(相談者の個人特性、カウンセリ…

業種と職種、ワークタスクとホランドタイプ

この図は、キャリアコンサルティングの場面で、頭に持っておくと役に立つと思われる。クライアントの話す事柄や表す感情、表明される考えから、クライアントの興味を整理するのに効果がある。今日の講習で、業種はワークタスク、職種はホランドタイプに結び…

大事な、大事なかかわり行動

週二回、同じ時間に何回も顔を合わせてると、馴染みになってくる。が、いつも初顔合わせだと意識するようにしたい。ロープレを重ねてくると、言い換え、伝え返し、質問などの技法を意識するようになってくる。技法を習熟することは確かに大事だが、それもか…

本日のロープレ

ジョブカードがテーマではあったが、全く使わず、20分、転職するかどうかの話を聞いた。クライアントが提示しない限り、こちらから求める必要はないと思ったので。転職を考えたきっかけから、今の仕事の状況などいろいろ聴いた。どんどんと話すクライアント…

今日のロープレ

時間、6分。相手は先輩キャリアコンサルタント。設定は、28歳、女性、契約社員。相談は職場の人間関係に悩んでいるとのこと。クライアントは12月から現在の電力会社に契約社員として入社。職場には正社員2名のほか、パート社員3名。人間関係に悩んでいるとの…

信頼関係を構築することはカウンセラーが責任を持って行う役割

カウンセリングにおいて、信頼関係はその土台となるものであり、効果的な支援のために不可欠な条件。だが、それだけでは十分ではない。カウンセリングの非日常性は、周囲には開示できなかったり、開示しづらいことをアカの他人に話すということと始まりがあ…

ロープレでの学び方

現役キャリアコンサルタントのロープレは、技法のレパートリーを間近に見れるいい機会ですね。講師の方のロープレは先週初めて見せてもらったが、今日はティエーの方を見せてもらった。場面はインテークで、技法としては「いいかえ」、「リフレクション」を…

体験学習と並行して考えたいこと

今、応用実習では、カウンセリングの体験学習の段階です。ここではカウンセラーとしての自己理解を進めることと自分のカウンセリングでのクライアントに対するかかわり方がテーマであり、キャリアコンサルティングのプロセスに一貫する基本姿勢を身につける…

応用実習の実際

ロープレは楽しいな。やはり、小芝居が好きなんだなあ。と自分で自分の嗜好を感じます。応用実習に入ると、ロープレなどワークが中心になります。コンサルタントとクライアント、オブザーバーの役割を順番に演じていくのですが、クライアントをやるときは、…

セルフモニタリングとカウンセリングの訓練

認知行動療法で用いられるセルフモニタリングは、自身の日常行動や思考、感情を意識的に観察し記録することてある。どんなときにストレスを感じ、そのときどんなことが思い浮かぶのが、であったり、あるひとの言葉や態度に対し自分はどんな反応をするのか、…

カウンセリングでのかかわり

カウンセリングはクライアントの自己成長、自己実現を目的とする。なので、カウンセラーのクライアントへのかかわり方もその目的に適うものである。この目的を持つということがカウンセラーのかかわり方が意図的であるという意味である。つまりカウンセラー…

経験代謝について

JCDA関連の養成機関のため、キャリアカウンセリングの基礎として経験代謝について教えられる。基礎実習でも、経験代謝については触れられていたが、応用実習では演習を通じて体感的に身につけていくことが期待される。カウンセラーによるかかわりによって、…

繰り返される失敗

ミスが起きると、同じようなミスが立て続けて発覚することがある。それを冷静に考えてみると、どうやら、自分の行動、あるいは認知に起因しているのではないだろうかと気づく。ミスが続いているときは、さすがにへこむ。うんざりする。そういう心持ちの状態…

キャリアコンサルタントとキャリアカウンセラー

キャリアコンサルタントとキャリアカウンセラーって、何が違うんだ?という疑問を感じる方は多いはず。明確な違いは、キャリアコンサルタントの方は国家資格名称であること。そのため、国がその定義を定めていること。キャリアカウンセラーは、各任意団体や…

カウンセリングと心理療法

カウンセリングと心理療法は区別されるべきなのか?あるいは、しないのか?来談者中心療法では「区別しない」。国分先生は「区別する」。キャリアコンサルタントの講座では後者の立場に立つ。なぜなら、キャリアコンサルタントはクライアントを治療すること…

キャリアとは

生きざま。現在から未来へ向かっての個人の生きざま。これがキャリア。過去に縛られることなく、むしろ、過去は自分のリソースの積み上げ。自分なりにしっくりくる表現にすると、これ。

キャリアコンサルタントのカウンセリングって

現在の受講先を決める際、営業担当から、「カウンセリングの実習は来談者中心療法ですから」と聞いていて、しばらく頭に引っかかりがあった。そこで、機会があったので、キャリアコンサルタントの先輩にたずねてみた。「ロジャーズのいう、受容、共感的理解…

カウンセリングのモデルについて

カウンセリングをどのように進めていくかについては、現在、さまざまな理論家が提案するモデルが存在する。もともと、さまざまな流派が存在していたところ、ほんとうに心理療法は効果があるのか?という懐疑に対して実証的な検証がなされたことを背景に、各…

國分、コーヒカップ方式

ホランドタイプ、慣習的